私が探偵事務所を選ぶときに譲れなかった基準

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夫の変化に気づいてから、私はずっと落ち着かなかった。
何を信じていいのか分からなくて、不安と怒りと孤独で頭の中がいっぱいになっていた。

友達にも家族にも話せなかったし、ネットで情報を探しても、かえって混乱するだけ。
探偵事務所ってどう選べばいいのか…それすら分からなかったから、私は慎重に動くしかなかった。


大手であること=安心感だった
最初に考えたのは「大手であること」。正直、それだけで少し安心できた。
名前を知っている会社なら実績もノウハウもあるだろうし、何かあったときの対応も慣れているはずだと思った。
小さな事務所が悪いわけじゃない。でも、メンタルが弱っているときは「看板の強さ」にすがりたくなるものだ。


安さより、安心を取りたかった
最初は安く済ませたいと思っていた。
でも調べていくうちに、安さだけで選ぶのは危険だと気づいた。
調査ミスや追加費用、報告書の質…結局、安くても満足できなければ意味がない。
「調査」じゃなくて「人生を変える第一歩」をお願いしている。そう思ったら、安心を優先するしかなかった。


その後のサポート体制
調査のあと、離婚や裁判になる可能性は高い。
そのとき、カウンセラーや弁護士などの専門家と連携している事務所なら心強い。
調査の先を見据えて動けることが、私にはとても重要だった。


誰にも相談できないからこそ、プロの力が必要だった
誰にも知られたくない。でも一人ではどうにもできない。
そんな矛盾を抱えていたから、中途半端な共感じゃなく、事実に基づくアドバイスをくれるプロが必要だった。


LINEで連絡できる安心感
長期間のやり取りになるとわかっていたから、LINEで連絡できるのはありがたかった。
履歴が残るし、好きな時間に送れるし、通話料もかからない。夫に不審がられるリスクも減らせた。


“その後”を考えていた
証拠が取れたら終わりじゃない。
その先、どう生きるかが大事だから、調査だけじゃなく「その後」も支えてくれる事務所を選んだ。


焦って選んでいたら、きっと後悔していたと思う。
自分の基準を持っていたからこそ、信頼できる探偵事務所に出会えた。
今振り返ると、つたない基準だったけど、同じように悩む人の参考になれば嬉しい。

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