この記事では、リュックへのGPSの仕込み方・バレないコツ・おすすめ機器まで、私の体験をもとに解説します。
【リュックにGPSを仕込む手順】
① 小型GPS機器を用意する
まず必要なのは、小型で目立ちにくいGPS機器です。
リュックは財布よりスペースが広いため、多少サイズがあるGPSでも対応できます。ただし、できるだけ軽量・静音タイプのものを選ぶのがポイントです。
おすすめの特徴：
- 振動・LEDなどの動作音が出ない
- 黒系で目立たないデザイン
- 通信型（リアルタイム）かロガー型（履歴）を選べる
② リュックの中身を観察する
GPSを仕込む前に、相手のリュックの使い方を把握することが重要です。
- 毎日同じリュックを使っているか
- サイドポケットや裏ポケットは使用されているか
- 着替えや書類が常に入っているか
使われていないポケットがある場合、そこが設置の狙い目です。
③ バレない設置場所を選ぶ
以下のような場所に仕込むとバレにくいです：
- サイドポケットの奥（ペットボトルの下など）
- 背面のクッション裏（チャック式なら◎）
- ノートや着替えの下にそっと忍ばせる
- 内ポケットに布で包んで隠す
私は縫い合わせの糸を切り、そこからGPSを入れる方法をとりました。
④ データを取得・確認する
通信型GPSであれば、スマホアプリで位置情報をリアルタイムで確認できます。
ロガー型は、帰宅後に取り出して履歴をPCで確認する形になります。
注意点として：
- 充電のタイミングに注意（バレない時間帯で）
- 通信型は電波状況やバッテリー残量も確認を
- 急に取り出すのではなく、様子を見ながら判断を
夫のリュックにGPSを設置した方法
ポチップ
なぜタグタイプを選んだのか
私の場合、針と糸で縫い付けようと思っていたので。商品に糸を通す穴があいていることが条件としてありました。大きくもなく、音も出ないようにと考えると、この商品になりました。私は一つ前のタイプを使っていましたが、問題なく使えました。
実際に使って便利だったポイント
便利だと感じた点
- 月額不要・コストが安い
iPhoneの「探す」で確認できるためランニングコストがかかりません。 - 小型で自然に持ち物に仕込める
車のキー、バッグ、財布などに付けても違和感がありませんでした。普段使いに溶け込みます。 - 防水・防塵設計（IP65）
雨の日の移動時にも気にせず使えたのは安心でした。 - スマホアプリ連携
スマホから現在地を確認でき、出入りの多いエリアを把握するのに役立ちました。
実際に感じた懸念点
- 不倫調査にはやや心許ない
完全なリアルタイムGPSではないため、「今どこにいるか」を正確に追いたい場合はカード型やSIM内蔵型のGPSのほうが向いています。
使用後の感想
一切ばれませんでした。リュックサックの裏地から縫い込んだので。表には全く出なかったのと、ポケットでカモフラージュできていたからだと思います。GPSは状況に応じてうまく使い分けることで有効な情報が得られるかもしれません。
▼商品情報（私が使った商品の概要）
- 商品名：GPS発信機 スマホ GPS追跡 月額不要 タグ型スマートトラッカー
- 防水防塵：IP65
- 利用方法：アプリ連携
- 用途：子ども・高齢者の見守り、紛失防止、簡易追跡
リュックサックの裏地をよく見ると、縫い合わせた部分が見られます。
底の部分を切ると目立ちにくいです。
切る幅は、GPSが入る大きさで十分です。
裏地の縫い目を切った底の部分からGPSを入れます。
私は表のポケットの部分にGPSを移動させ、ポケットの裏地部分と、タグタイプのGPSを縫い付けました。
このようにすると、表のポケットの部分にいろんなものを入れている場合、ばれにくいです。
私の場合も一切ばれませんでした。夫がそういったことに疎かったかもしれませんが、違和感はなかったと思います。
iPhoneの「探す」と連動させると、このような画面で荷物がどこにあるかわかるようになります。
（画像は商品サイトからの転載）
同じ系統のGPSを購入して、「探す」を使うと、一つの端末で二つ確認することもできました。
【まとめ】
リュックにGPSを仕込む方法は、浮気調査を自分で行いたい人にとって、有効な手段の一つです。
財布よりもスペースがあり、相手が無防備な分、バレにくさでは優れています。
今回紹介したような機器と手順を守れば、安全に、そして静かに事実を確かめることができるはずです。
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