iPhoneの非表示フォルダ（隠しアルバム）を開く手順とパスコード突破の鍵

パートナーのスマホをチェックした際、怪しい写真や動画が見当たらないと安心していませんか？

それは大きな間違いかもしれません。

近年のiPhoneは、ユーザーのプライバシー保護機能が非常に高く、不倫の証拠となり得る写真や動画を簡単に「非表示」フォルダに隠すことができます。しかも、このフォルダはロックがかかっており、不用意にアクセスされることを防いでいます。

もしパートナーが証拠を隠蔽しているなら、この「非表示」フォルダ（非表示アルバム）をチェックすることは決定的な証拠を見つけるための重要なステップです。

本記事では、この隠された「非表示」フォルダを開くための詳細な手順と、ロック解除に必要な情報について解説します。

👉 重要なお知らせ： 証拠が見つかるのは、このフォルダだけではありません。記事の最後で、「非表示」フォルダ以外にチェックすべき場所についても解説します。

1. iPhoneの「非表示」フォルダを開く手順（パスコード・Face ID必須）

「非表示」にした写真や動画は、「写真」アプリ内の「非表示」アルバムに格納されています。ロックが掛かっているため、アクセスには生体認証（Face ID/Touch ID）またはパスコードが必要になります。

ホーム画面から「写真」アプリ（複数のカラーの渦巻きアイコン）をタップして起動します。まるで何気なく日常を過ごしているかのように、自然に操作を始めることが重要です。

写真一覧画面を一番下までスクロールし、「ユーティリティ」のセクションを探してください。ここに「非表示」フォルダが潜んでいます。

「ユーティリティ」のセクションにある「非表示」アルバムをタップします。タップすると、必ずロック解除が求められます。

要求されるロック：
- Face ID（顔認証）
- Touch ID（指紋認証）
- デバイスのパスコード（パスコードを要求された場合）

このパスコード（またはFace ID・Touch ID）こそが、隠された証拠を見るための鍵となります。パートナーの生体情報やパスコードを知っているかどうかがここで問われます。ロック解除が完了すれば、隠された写真や動画がすべて表示されます。

パートナーが警戒心の高い場合、「非表示」フォルダ自体を写真アプリから消し去っている可能性があります。これは設定から簡単に操作できてしまいます。

この場合、まずは「非表示」フォルダを再表示させる必要があります。

ホーム画面から「設定」アプリ（歯車のアイコン）を起動し、下にスクロールして、「アプリ」を起動し、「写真」をタップします。落ち着いて、あくまで自然に設定画面を開くことが重要です。

「写真」の設定画面を下にスクロールし、「非表示アルバムを表示」のトグルスイッチがオフ（灰色）になっていたら、タップしてオン（緑色）にします。この操作により、隠蔽されていたフォルダが再び現れます。

これで、「写真」アプリの「アルバム」タブに戻ると、「非表示」フォルダが再表示され、ロックを解除して中身を確認できるようになります。

パートナーが非表示フォルダの存在を知っている場合、それ以外の場所にも証拠を隠している可能性があります。

「非表示」フォルダと同じく「ユーティリティ」にあるフォルダです。証拠を完全に消したつもりでも、このフォルダに約30日間残っていることがあります。ここもロックがかかっているため、必ず確認しましょう。

スマホ本体から写真を消しても、iCloudに同期が残っているケースがあります。パートナーのApple IDとパスワードを入手できれば、パソコン等からiCloudにアクセスし、クラウド上に隠された写真を確認できる可能性があります。

最も巧妙な隠し方です。一見すると電卓やメモ帳に見えるが、特定のパスワードを入力すると写真フォルダが現れる「秘密の写真管理アプリ」をインストールしているケースです。

アプリが大量にある場合や、見慣れないアイコンがある場合は、そのアプリをタップして、ロック解除画面が出ないか確認してみてください。

隠された証拠を見つけ出すのは労力が必要です。しかし、諦めずに一つ一つチェックしていくことが、あなたの不安を解消し、次のステップに進むための決定的な証拠を掴む鍵となります。

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